TOKYO ART CITY PROJECT

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CITY LIGHT FANTASIA by NAKED シリーズ

ARCHITECTURE

開催日 : 2014.12 〜 シーズナルイベントとして各地で展示
開催場所 : 東京タワー / あべのハルカス / 名古屋テレビ塔 / 札幌テレビ塔

2014年12月からスタートし、東京タワーをはじめ、各地の展望台で実施されているCITY LIGHT FANTASIAシリーズ。このシリーズの仕組みは至って簡素である。展望台の窓ガラスに映像が投射できる透明フィルムを貼り、そこに映像を投射するだけの仕組みとなっている。ここで重要となのは、「夜景」と「映像」がそれぞれを損なうことなく重畳され、同じ認識空間上にあることである。「夜景」は、基本的に都市に出現するものである。さらに具体的に分解すれば、部屋の電灯/車のヘッドライト/街灯/信号などの光の集合体である。こうした光のひとつひとつは、紛れもなく日々の人間の営みの集合体でもある。アート=人々の営みそのものであり、人々の営みの集積が都市である、としたときに、夜景とはその集積が光となって現前したものと捉えられる。この一連のシリーズは、そうした人々の営みの集積である「夜景」に、異なったコンテクストである映像を投射する、という構図で、都市に対しての現実認識を拡張する、というARの原初的な構図を達成しようとするものである。